2015年12月29日火曜日

締めの長い1日

迎えた9月の最終日。
やはり今年も同行者はおうじろう氏。
なんとか、去年キャッチできなかった尺越え秋ヤマメを釣ってもらおうと一路鳥取へ。
自分が目指すは40越えの秋ヤマメ。
朝一から本流のロングコースに入りひたすら打っていくも、スーパーヤマメは空振りに。

気分を変えて、今度は里川へ。
どこかで一本くらい尺が出そうだなと思っていると、ついにおうじろう氏に追い求めていた一本が出た!

その模様はこちら

興奮冷めやらぬ中、次のポイントを探して右往左往していると時間はもう昼過ぎ。

帰路の途中にある川を見て回ることに。

入れそうな場所を見つけ、川に降り立った一投目、すぐに一本目をキャッチ。
もう一本いないかとキャストするとまたキャッチ!
とりあえず写真を撮ってリリースし、またキャストするとまた釣れてくる!
この後、一区間入れ食い状態に!
ルアーは全て、シュマリ50s!

先に進みいい魚のチェイスをものにできず、気がつけばもう日が傾きかけている。
急いで峠を越えて、最後のターゲットのイワナの渓へ!

薄暗くなりつつある細流にイワナのチェイス!
魚の存在を確認した二人は、一喜一憂しながら登っていき、お互いに綺麗なニッコウイワナを手にし写真に収めることができた。




この日の模様のおうじろう氏の記事はこちら
日もどっぷりと傾き二人の最高に楽しかった1日は幕を閉じました。
今シーズンも楽しい釣行を有難うございました!
来シーズンもまた遊びましょう!

秋に染まる

8月終盤に今度は腰を痛めてしまい、釣りに行けない日々が続いていた。

そんな中、9月も終盤に差し掛かったシルバーウィークに釣り友のS氏とI氏から鳥取で釣り&キャンプのお誘いが。
そろそろ体も大丈夫かなと思い、S氏のガイドで久しぶりに渓に立った。

秋ヤマメには逢いたいがそう簡単にはいかないだろうと思っていた一ヶ所目。
真っ赤に秋色に染まった、美しいヤマメが出てきてくれました!
ヒットルアーはシュマリFS50!

色の出方も輪状になったパーマークもこの上なく美しい!
1ヶ月も渓に立てなかった分、嬉しさもひとしお!

足取りも軽くなり、先へ先へ。

コンディションのいい魚がポツリポツリではあるが遊んでくれる!

疲労も溜まってきた頃、もう一つの目当てのものであった秋の味覚を発見!

ランディングネットとルアー回収機を駆使しGETし、しばらくアケビを食いながら一休み。
しばらく歩くと今度はI氏に透明感のある綺麗なヤマメが飛び出した。

昼過ぎには疲れもピークに達し、皆でテン場に移動しキャンプ開始!
真昼間からビールを飲み、うまい料理に舌鼓!
徐々に日も暮れていき、焚き火の暖かさが気持ちいい。
焚き火で沸かしたお湯で飲む焼酎は、やっぱり最高でした!

朝起きて、若干二日酔いの体を引きずって高台から景色を眺めると、遠くに大山が顔を出す。
釣りもキャンプも最高で、この上ない釣行となりました。
お誘いいただいた、S氏I氏本当にありがとうございました!
また宜しくお願いします!

蜘蛛の巣を掻い潜り

8月上旬、次第に良くなってきた体の様子を見に朝から渓に立った。

びっしりと蜘蛛の巣の張った川、をゆっくりと上がっていくと待望の一匹!

鼻先の尖った透明感のある谷アマゴ。

気を良くして、蜘蛛の巣を切りながらキャストを繰り返す。
小さいながらもいいところに入ればたくさんの魚が遊んでくれた。

やはり長時間の釣行はまだ無理だったようで、帰宅しながら気になっていた川を見に。

藪漕ぎして川に立ち、一投目。
流れの落ち込みからナイスサイズのゴギが飛び出し、この日はもう満足!


遠回りして美しい棚田を眺めつつ、のんびりと昼食をとり帰路につきました。

細流、その先へ

7月上旬、痛めた体のリハビリがてら、短時間の渓歩きへ。

ゆっくりと家を出たので、現地に着いたのはAM8時過ぎ。
やはり先行者の形跡は見受けられる。
軽く体の調子を見るだけだから釣れなくてもいいか…
なんて思っていると幸先良く、鼻先の尖った綺麗なアマゴがシュマリFS50にがっつりバイトしてきてくれた。

少し歩けばすぐに、小型ながらパーマークの美しい綺麗な魚が遊んでくれた。
少ししか歩いてないのだが、すぐに体のあちこちで悲鳴が上がる…

車へ戻り、休憩がてら帰宅途中の谷を覗きにドライブ。
林道から流れを覗き込めば、岩に逃げ込む黒い影。
ゆっくりと準備し細流に降り立つ。
鬱蒼とした木々の間に張った蜘蛛の巣を撃ち抜くと、着水と同時にバイト!
透明感のある綺麗な魚が何匹も遊んでくれる。

長く続く細流の先が気になるが、少しアップダウンがきつい渓は長居できず…
サイズも小さいので、楽しみは来シーズンに残して帰路に着いた。